No.0045 リューズが取れた!? オーバーホール実例『巻真折れに対する修理』 ~OMEGA(オメガ) SPEEDMASTER(スピードマスター)~【YouTube】
リューズがポロっと取れてしまった!?
ムーブメントとリューズを繋ぐ巻真折れに対する修理です。
ゼンマイを巻いたり、時刻を合わせる際に操作するリューズ。
今回はそんなリューズが取れてしまった時計の修理を行います。
リューズ取れにも様々なケースがございますが、今回はリューズの真『巻真』と呼ばれるパーツが折れてしまっています。
■実施モデル
ブランド名:OMEGA(オメガ)
モデル名:SPEEDMASTER AT(スピードマスター・オートマチック)
Ref:3510-50
リューズには折れた巻真の先が残っており、 これを除去しなければなりません。
さらに新しい巻真へと交換するのですが、 その巻真の長さを調整する必要がございます。 そんな巻真交換を動画にしております。
またこちらのモデルは時計機構とクロノグラフ機構が分離する 二層構造となっており、今までの動画には無い分解と組み立ての様子もご覧いただけます。
長年の使用により風防・外装に多くの傷があります。
動画後半ではその傷が新品仕上げにてキレイになっている様子も ご紹介しておりますので是非ご覧ください。
どんどん新しい動画を投稿していきますので、
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